健康

【服用危険!】身体に良さそうにみえて、実は良くないサプリ3選

読者
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・サプリの危険性について知りたい

・飲んではいけないサプリがあれば教えて欲しい

このような悩みをお持ちの方向けに、「身体に良さそうにみえて、実は良くないサプリ」を3つ紹介します。

今回の記事は、メンタリストDaiGoさんの論文リサーチ協力をしている鈴木祐さんの「服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ」という本を参考にして、ボクなりに特にお伝えした方がいい内容を紹介いたします。

【服用危険!】身体に良さそうにみえて、実は良くないサプリ3選

結論から言いますと、おすすめしないサプリ3選は以下のとおりです。

①フィッシュオイル

②カルシウム

③ビタミンC

これらが危険な理由が世界中の研究により発表されています。

また、サプリについては

・医薬品よりも規制が格段に甘く、効果がない商品が高額で出回りやすい

・医薬品よりも研究データが少ないので、長期的な危険性については誰も断言できない

といった問題も生じていますので、購入する際は注意が必要です。

それでは、3つのサプリについて具体的に何が危険なのか紹介いたします。

フィッシュオイルのサプリをおすすめしない理由

フィッシュオイルに含まれるDHAやEPAは体内で作ることができない必須脂肪酸で、積極的に魚などから摂らねばならないので重要であることは間違いありません。

読者
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フィッシュオイルは重要なのにおすすめできないの?
みにぷる
みにぷる

フィッシュオイルは食事から摂るのは問題ないですが、サプリから摂ると危険なのです!

なぜフィッシュオイルが危険なサプリかというと、フィッシュオイルが異常に劣化しやすい成分だからです。

フィッシュオイルは、体内で固まらないため、血管に悪影響が出にくいですが、酸化に弱いのです。

酸化とは物質と酸素が結びつく化学反応で、10円玉がサビたり、放置した食べ物の味が落ちたりするのも酸化が原因です。

体内が酸化すると寿命が縮むと言われているので、できるだけ酸化したものを食べるのは控えたいです。

フィッシュオイルについては、「服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ」に以下のような研究結果が記載されています。

ハーバード大学の医学部がアメリカで販売されている人気のフィッシュオイルを3つ選び、どれくらい酸化しているかを調べたところ、すべてのフィッシュオイルが安全の基準値を大幅に超えて参加していた。

酸化した脂質が心疾患のリスク要因になることは分かっているので、酸化リスクを冒してまで、わざわざ飲む必要はない。

よって、フィッシュオイルはサプリではなくサバ缶などの食材から摂取すべきです。

サバ缶であれば高品質のフィッシュオイルを摂取できます。

一般的なサバ缶は、空気を完全に抜いた状態で密閉されるため、店に並んだ時点でもほとんど酸化ダメージがありません。

カルシウムのサプリをおすすめしない理由

カルシウムというと骨を丈夫にするというイメージがあります。

牛乳が嫌いでカルシウムサプリを飲んでいるという方もいるのではないでしょうか。

カルシウムサプリの大きな問題は、「心臓に悪い」というデータが多い点です。

2010年の大規模な研究によると、カルシウムのサプリは、心筋梗塞のリスクを31%も悪化させるという結果があります。

1日に400mg以上のカルシウムを飲んでいる人は要注意です。

なぜなら、体は大量のカルシウムをすぐに処理できず、サプリで一気に400mgも飲むと、あまったカルシウムが血液中にこびりついて石灰化し、少しずつ血管がカチカチに固まり、心臓に負担をかけるからです。

ただし、この問題は「食事から」カルシウムを摂った場合には発生しないという結果も出ています。

約24,000人の中高年を追跡調査した研究では、カルシウムのサプリを定期的に飲む人は、心筋梗塞のリスクが86%増加したのに対し、同じ量のカルシウムを牛乳や野菜から摂った人にはなんの影響も出なかった。

なので、フィッシュオイル同様、カルシウムは食事から摂ることがおすすめです。

ちなみにカルシウムが多い食材は、大豆製品・魚介類・藻類(ひじきなど)が挙げられます。

野菜は小松菜が多いです。

ビタミンCのサプリをおすすめしない理由

2005年に発表された論文では、

1.一般人がビタミンCをいくら飲んでも風邪は予防できない

2.アスリートならビタミンCは風邪の予防に使える

という結果が出ています。

2013年にスウェーデンで行われた研究では、ビタミンCを定期的に摂る人は、白内障にかかるリスクが1.36~1.38倍になっており、この危険性は高齢者ほど高い、という結果も出ています。

理由はまだ明確になっていないようですが、「ビタミンCが有害な物質に変わるから」という説が有力なようです。

また、2012年に中国の大学が発表した研究によると、ビタミンCは虫歯を起こしやすいという結果も出ています。

普通はビタミンCというと、レモンなどのすっぱいものに含まれているというイメージがあり、なんとなく身体にも良さそうなイメージがあると思います。

ただ、ビタミンCについてもサプリでは摂取せず、食材から摂った方が良さそうです。

また、本には記載のない余談ですが、お茶などの飲み物にもビタミンCが含まれていることが多いです(お茶を購入する際は成分表示のラベルを見てみてください)。

実はこのビタミンCは保存料の役割を果たしているため、身体にいいとはいえないです。

ちなみにお茶の中でも、麦茶にはビタミンC(保存料)が入っていないものが結構あります。

まとめ:栄養素はできる限り食材から摂り、サプリは補完的な役割

フィッシュオイルもカルシウムもビタミンCも全て食材から摂れば問題はありません。

あくまでサプリで摂取すると、身体に良くないという研究結果が出ているので、

「食材から摂取するのが面倒だから、サプリで摂取しよう!」

という考えは控えた方がいいです。

また、サプリは企業の宣伝で拡散される場合もありますが、そのようなサプリについては、企業が独自に研究した結果をもとに宣伝しているため、科学的な根拠(研究結果)はほとんど無いと考えた方が妥当です。

もちろんサプリで摂取しても問題ないものもありますので、企業によるサプリの宣伝を過信せず、科学的な研究結果が豊富な本やブログを読みながら選ぶようにしましょう。