こんにちは、みにぷるです。
節約している方の中には、普段マイボトルを持参して通勤・通学されている方も多いのではないでしょうか。
タイトルにも書いてあるとおり、ボクはこの1年間「Nalgene(ナルゲン)」という水筒(ボトル)を使い続けており、かなり使いやすいので今回シェアさせていただきます。
・水筒をどれにしようか悩んでいる方
・ナルゲンボトルの感想を知りたい方
この記事をが参考になったら嬉しいです。
ナルゲンってどんな商品?
そもそも「Nalgene(ナルゲン)」という名前を初めて聞いた方もいると思います。
ナルゲンは純度の高いプラスチックと高い気密性で、アウトドアやキッチン用の保存容器としても使える、利便性の高いボトルです。もとは試験管などの研究用品として使用されていたプラスチックで、温度や物質の適応範囲が広いと言われている優れものです。
「TRITAN」というシリーズがナルゲンの代表的なもので、ボクが使っているものは「広口0.5L Tritan フラットキャップ クリアホワイト」というものです。
こちらの商品の主な情報は以下のとおりです。
容量:500ml(満水容量)
重量:約85g
材質:本体/飽和ポリエステル樹脂、キャップ/ポリプロピレン
耐熱温度:本体/100℃、キャップ/120℃
耐冷温度:本体/-20℃、キャップ/0℃
これより容量の大きいものや細口のもの、ボトルとキャップが繋がっている商品などもあり、色も豊富に揃っているので、自分に合った商品を選ぶことが可能です。
詳しくはこちらからご確認ください。
ナルゲンボトルのメリット・デメリット

メリット① とにかくシンプルで軽い
画像を見てもらうとわかりますが、とにかくシンプルなデザインです。日本のメーカーの水筒はデザイン的にあんまり好きになれません。とくにほぼ毎日使う物なので、見た目がカッコいいのも商品を選ぶポイントの1つです。
また、かなり軽い(約85g)ので持ち運びにも便利です。
メリット② 洗いやすい
普通の水筒って、フタや口の部分がパッキンなどの細かい部品から形成されており、隅々まで洗うとなると、いちいち分解しないときれいに洗えません。
ですが、ナルゲンのボトルであれば、「本体」と「フタ」だけなので、洗うのも簡単です。また、口も大きいのでスポンジできれいに洗うことができます。内部の底までは手が届かないのですが、それは他の水筒も同様ですね。商品情報に記載のとおり、質の良いプラスチック(飽和ポリエステル樹脂)を使っており、本体の耐熱温度も100℃なので、内部の手の届かない部分は熱湯で消毒が可能(もちろんフタも可能)です。
なので、洗いやすさでいうと他の水筒の比ではないです。
メリット③ カイロ代わりに使える
冬の寒い時期は、沸かしたお湯をナルゲンボトルに入れて、コートのポケットに入れて持っていきます。先ほどもお伝えしたとおり、耐熱温度も100℃なので、沸騰したお湯を入れても問題なしです。なので、ポケットに入れていれば自然とカイロの代わりにもなるのです。1つの製品で2つ以上の役割を果たしてくれるのは、ミニマリストにとって嬉しい点でもあります。
また、夏の暑い時期は、ボトルを凍らせて使うことも可能です。ただし、水を凍らせると体積が増えるので、満杯にして凍らせるとボトルが破損する可能性があります。氷にすると体積はおよそ10%増えるので、水の量は余裕を見て8割ほどにした方がいいと思います。
メリット④ 安い
こんなに性能の良いボトルが、1本約1,500円で購入できます。ほぼ毎日使うとなると、あっという間にもとは取れますね。普通の水筒より値段が若干高かったとしても、性能を考慮すると断然ナルゲンをおすすめします。
デメリット❶ 保温・保冷性能がない
ナルゲンボトルはプラスチック製のため、保温・保冷性能がありません。ボクは、水しか飲まないので全く問題はありませんが、コーヒーやスープ、冷たいジュースを入れようと考えている方にとっては、保温・保冷性能がないのでデメリットになるかもしれません。
デメリット❷ 購入したてはプラスチックのにおいがする
最初はプラスチックの独特のにおいが気になるかもしれません。ですが、何回か使っていれば自然と気にならなくなります。気になる方は、使用前に一度熱湯消毒してみてください。
以上が、ナルゲンのボトルを1年間使用してみての感想でした。ほぼ毎日使用していますが、使うのをやめようと思ったことは一度もないです。それほど良い商品だったので今回ご紹介させていただきました。
新しく水筒を購入しようと思っている方、ぜひ検討してみてください!