新型コロナウイルスの影響で外出自粛であっても、株式投資の配当金目的の運用なら、ほったらかし運用でも勝手に収入が増えるのでおすすめです。
今回は3月に得た配当金の報告と、ボクが外国株投資を始めてからのおよそ2年半で得た配当金の推移をお伝えいたします。
ちなみに、ボクは過去に約8年間FXでの投資もやってきましたが、外国株(連続増配当株・高配当株)での運用の方がかなりラクです。FXはメンタル的にも辛いし、継続して利益を生み出すのはかなりハードだと思うので個人的にはおすすめしません。詳しくはこちらの記事に掲載していますのでよければご確認ください。
2020年3月の配当金実績
今月は以下の銘柄で配当金を得ました。金額は全て税引き後のものです。
・スリーエム(MMM)1,093円
・サザン(SO)563円
・S&P500 高配当株式ETF(SPYD)3,638円
・ロイヤルダッチシェル(RDSB)7,209円
・エクソンモービル(XOM)4,957円
・外貨建MMF 69円
合計17,529円
「え?たった18,000円?」と思う人もいるでしょう。
ですが、考えてみてください。
皆さんが普段会社で働いている時の給料を時給換算した場合、いくらになりますか?
例えば、毎日8時間労働で月に20日勤務、手取りが24万円としましょう。その場合の時給は、240,000÷20÷8=1,500円です。
つまり、配当金で得た18,000円は12時間仕事をした分と同じ収入になります。
これってめちゃくちゃ大きくないですか?
たった、18,000円でも株式投資をやるのとやらないのとでは12時間分の労働の差があるということです。
少しはやってみようかなと思いませんでしたか?
少しでも気になった方は、証券会社のHPを見てみましょう。今はネットで株の売買ができます。ボクはSBI証券を使っています。ネット証券会社の大手であり、登録口座数はネット証券の中で最も多いです。
これまでの配当金収入の推移
ボクが外国株投資を始めたのは2017年の8月です。およそ2年半前になります。外国株投資を始めて以降、毎月配当金収入をまとめていましたので、今回はその推移がわかるグラフをお見せいたします。
基本的には毎年少しずつ増えているのが分かると思います。昨年度から月の配当金が2万円を超えることもあり、「本業を頑張らないと!」という精神的な負担が少しは楽になっています。
最近の新型コロナウイルスの影響等で、株価は大幅に下がっていますが、そういう時こそ新規買付を行っています。もしかしたら減配する銘柄も出るかもしれませんが、気にせず買い増しをすることで雪だるま式に配当収入を増やします。
今月は新規で80万円ほど株式を購入し、その銘柄全ての配当月が3・6・9・12月のため、6月の配当金がいくらになるのか今から楽しみです。
配当金を増やすのがすごい楽しいのですが、これってRPG(例えばドラクエ)に似ていると思っています。ゲーム(投資)を進めていくうちに、経験値(株式)が増えてレベル(配当金)がどんどん上がる。そうやって楽しみながらできているので、継続できています。
こちらも家計簿の報告同様に、毎月報告しますので資産運用に興味のある方は引き続きよろしくお願いします。