
・オーディブルを使いたいけど、登録方法がわからない
・オーディブルの無料期間で何ができるか知りたい
・30日間の無料期間中にいろんな本を聴きたい
・読書が苦手、でも音声で聴くなら自分にもできるかな
このような疑問にお答えします。
この記事を読んでいるあなたは、オーディブルを無料体験しようか悩んでいるでしょう。
たしかに、いままで「本=読みもの」と考えていた人にとって、「本を聴く」というのは初めての体験です。
当然、登録方法もメリットもわからないですよね。
そこで今回は以下について、わかりやすくお伝えします。
- オーディブルのサービス概要
- オーディブルがおすすめな人の特徴
- オーディブルの登録・利用方法
- オーディブルのデメリット
- オーディブルのメリット
- オーディブルの解約方法
この記事を読めばオーディブルのすべてがわかりますよ。
ぼくは約5年間オーディブルを使っているので、経験をもとにお伝えできます。
しかも、いまなら30日間無料で聴き放題です。
この機会を逃すと1ヶ月分の費用(1,500円)を損してしまうことになりますよ。
お得なキャンペーン中にオーディブルに登録したい人は、ぜひ最後までご覧ください。
オーディブルとは?

オーディブルとはプロのナレーターや声優、俳優などが朗読した本を聴けるAmazonのサービスです。
登録するだけで12万冊もの本が自由に聴き放題ですよ。
おもな特徴をまとめると以下のとおりです。
月額料金(税込み) | 1,500円 |
作品数 | 40万冊(うち12万冊が聴き放題) |
ジャンル | ビジネス書・小説・語学・洋書など |
無料体験 | あり(30日間) |
再生方法 | オフライン再生 ストリーミング再生 |
会員特典 | オリジナルのポッドキャストも聴き放題 聴き放題以外の本は30%オフで購入可能 |
〜ストリーミング再生とは〜
インターネットに接続した状態で再生する方法のことです。
スマホに保存しないので容量は消費しませんが、データ通信料が発生します。
電波の悪い環境では聴くことができないので、事前に家(Wi-Fi環境下)でダウンロードしてオフライン再生で聴くことをおすすめします。
30日間の無料体験はいつまで実施されるのか、いまのところ不明です。
キャンペーンが終了する前にぜひ無料で体験してみましょう。
オーディブルは〇〇な人におすすめ

オーディブルは音声で本が聴けるのが最大の特徴です。
なので、以下のような人にはかなりおすすめですよ。
- 読書が苦手な人
- 本を読むスピードが遅い人
- 仕事や家事が忙しくて本を読む時間が取れない人
- 持ち物(本)を減らしたい人
- スキマ時間を有効活用したい人
オーディブルは耳さえ使えれば、いつ・どこでも自由に利用できます。
たとえば、ラジオでニュースを聴くと、
- 新聞を読まずに理解できる
- 聴きながら通勤・通学の準備ができる
- 聴きながら料理ができる
- 満員電車の中で新聞を広げずに情報を得られる
オーディブルも同様で、耳さえ使えればインプットできるんです。
ひとつでも当てはまる人は、まず30日間の無料体験をしてみましょう。
オーディブルの登録・利用方法をわかりやすく解説


30日間無料だし、とりあえず体験してみようかな。
でも登録方法がわからないよ……。
このような人のために、オーディブルの登録方法をわかりやすくお伝えします。
Amazonアカウントを持っていれば、たった1分で登録できますよ(アカウントを持っていなくても、以下の手順で新規作成できるので安心してください)。
スマホではなくPCから登録したほうが簡単なので、PC画面で解説しますね。
まず、オーディブルの公式サイトにアクセスします。
「30日間の無料体験を試す」をクリックしてください。

続いて、お持ちのAmazonアカウントを使ってサインインします。
アカウントを持っていない場合は、「Amazonアカウントを作成」で手続きを済ませてください。

サインインしたら登録しているクレジットカード情報を確認して、「30日間の無料体験を試す」をクリックするだけです。
もし途中で退会したくなったら、オーディブルのウェブサイトからいつでも退会できます(退会方法ものちほど解説しますね)。

たったこれだけの作業で、オーディブルの申込みが完了しました。

実際に上記画面の左にある『アウトプット大全』という本をクリックして聴いてみましょう。
すると以下の画面になりますので、「ストリーミング再生」を押してください。

これでオーディブルで本を聴けるようになりました。


スマホで聴きたいんだよ〜!
という人も多いですよね。
たしかにパソコンよりもスマホを使って本を聴く人の方が多いです。
そこでここからは、スマホでのオーディブル使用方法を解説します。
まずはスマホのアプリをダウンロードしてください。
ログインすると、ホーム画面にたくさんのタイトルのリストが紹介されています。

たとえば以下のとおりです。
- 人気のタイトル
- よく聞かれるタイトル
- いま話題のタイトル
- おすすめの新着タイトル
- 人気のポッドキャスト
気になったリストからタイトルを選択してみましょう。
もし事前に聴きたい本が決まっていれば、ホーム画面右上の虫眼鏡アイコンから検索もできますよ。
今回は『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』を選んでみます。

- ストリーミング再生したい人:「再生」ボタンを押す
- オフライン再生したい人:「ライブラリーに追加」ボタンを押す
前述しましたが、聴いているときに通信料のかからないオフライン再生がおすすめです。
なので「ライブラリーに追加」を押してみましょう。
追加したら、「ライブラリーを見る」をタップ。

この時点ではライブラリーに追加されただけで、まだダウンロードは完了していません。
読みたいタイトルの画像をタップするとダウンロードが始まります。
ダウンロードはWi-Fi環境下でおこないましょう。

ダウンロードが完了すると、タイトルの画像が明るくなります。

ダウンロードしたタイトルをタップすると、音声が聴けるようになりますよ。

オーディブルのデメリット

オーディブルのデメリットは以下のとおりです。
・朗読してくれる人を選べない
・図解が多い本は適さない
・スキマ時間をすでに有効活用している人には向いていない
・メモができない
・すべての本が聴き放題なわけではない
・一度聴いただけでは頭に入らない
・月額1,500円を高いと感じる人もいる
それぞれ具体的に解説します。
朗読してくれる人を選べない
あなたにも人の声の好き嫌いがあるのではないでしょうか。
オーディブルは朗読者を選ぶことができないので、どんなに聴きたい本でも声が苦手であれば頭に入りにくいでしょう。
とはいえ、朗読者は素人ではなく厳選されています。
たとえば、
- 声優
- 俳優
- 歌手
つまり皆さんプロです。
朗読者は選べないものの、朗読者の声が耳障りになるようなことはないですよ。
図解が多い本は適さない
図解が多い本を読みたい場合は、オーディブルは適しません。
なぜなら図解は音声で聴くことが難しいからです。
具体的には、
- 図鑑
- イラスト集
- 問題集
のような本です。
これらの場合は本を買って読みましょう。
スキマ時間をすでに有効活用している人には向いていない
オーディブルはスキマ時間で聴くのがおすすめです。
- 通勤をしているとき
- 家事をしているとき
- 運転をしているとき
このようなときでも音声であれば読書できるのが特徴です。
なので、スキマ時間に他にやることがある人はオーディブルを利用する機会がなかなかありません。
とはいえ、スキマ時間を無駄に浪費していると思っているなら、オーディブルは有意義な時間になるのでおすすめですよ。
メモができない
読書を習慣にしている人の中には、メモをする人も多いでしょう。
メモをしながら読書するなら、オーディブルではなく本を読んだほうがいいです。
理由は以下のとおり、
- オーディブルでメモする場合、毎回一時停止をする手間がかかるから
- オーディブルのアプリにメモを書き込む機能がないから
つまりメモを取りたい場合は、本とメモを用意したほうが効率よく読書できます。
すべての本が聴き放題なわけではない
オーディブルの月額1,500円の聴き放題プランはすべての本が聴き放題ではありません。
なぜならオーディブルの全タイトル数は約40万冊で、そのうち聴き放題のタイトルは約12万冊だからです。
たとえば、ぼくは『エフォートレス思考』という本をオーディブルで聴こうと思ったのですが、聴き放題の対象外でした。

聴き放題プランで聴けないタイトルをどうしても聴きたい場合は、単品商品として購入する必要があります。
購入はスマホアプリからはできないので、PCのWebブラウザからAmazonのサイトで検索すると購入できますよ。

そして月額プランの会員であれば、通常料金の30%オフで購入可能です。
とはいえ、ぼくは2,100円は高いと思うのでこの場合はKindleで購入しますね。
Kindleなら約1,500円で購入できるからです。
このようにすべてのタイトルを無料で聴けるわけではないということは知っておきましょう。
一度聴いただけでは頭に入らない
本の内容を定着させたいなら、同じ本を何度も聴くべきです。
というのも音声で聴くと、途中で他のことに意識がそれやすいから。
たとえば、以下のとおりです。
- 通勤中に聴いたけど、仕事のことを考えてしまった
- 料理をしながら聴いたけど、食材を切ることに集中した
- 運転をしながら聴いたけど、悪天候だったから運転に集中した
なので、一度聴いただけでは聴きそびれている箇所があるはずです。
そのため一度聴いたら終わりにせず、同じ本を何度も聴くことをおすすめします。
オーディブルでは再生速度の変更(0.5倍速〜3.5倍速)ができるので、2回目以降はスピードを上げると効率よく聴けますよ。
月額1,500円を高いと感じる人もいる

月額1,500円?高すぎるよ!
と感じる人もいるでしょう。
ですが、実際に本を購入すると1冊1,000円〜2,000円はかかります。
しかも電子書籍でなければ購入する手間もかかりますよね。
オーディブルなら手間がかからず、月に何冊でも聴き放題です。
毎日のスキマ時間で利用すると、1日あたり50円で聴き放題。
- 本が好きな人
- 本から知識を得たい人
にとっては、かなりお得なサービスと言えますよ。
オーディブルのメリット

オーディブルのメリットは以下のとおりです。
・「ながら読書」ができる
・文字を読むのが苦手な人でも読書できる
・再生スピードを細かく調整できる
・対応端末が豊富にある
・目に負担をかけずに読書できる
・語学の勉強にもなる
「ながら読書」ができる
オーディブルはどんなときでも読書できるのが最大のメリットです。
音声を聴くだけでいいので、紙の本を持ち歩く必要がないからです。

電子書籍も紙の本を持ち歩かなくていいじゃん!
と思うかもしれませんね。
ですが電子書籍の場合、以下の状況では読めません。
- 歩いているとき
- 運転しているとき
- 掃除をしているとき
- 料理をしているとき
オーディブルであれば、「ながら聴き」ができます。
つまり、時間を有効活用しながら読書ができるということです。
いままで耳が空いていた時間を、オーディブルで埋めてみませんか。
きっと充実した時間を過ごせますよ。
文字を読むのが苦手な人でも読書できる

読書が大事なのは百も承知。
でも文字を読むのが苦手なんだよなぁ。
という人にオーディブルはピッタリのアイテムです。
なぜなら文字を読まずに聴くだけで本の内容が頭に入るから。
ぼくも文章を読むのが苦手ですが、オーディブルであれば読書に対する苦手意識を取り除けますよ。
再生スピードを細かく調整できる
オーディブルは再生速度を0.5倍速〜3.5倍速で調整できます。

どうやって再生速度を使い分けようかな……。
と悩んでいる人は、以下を参考にしてみてください。
- 内容が難しそうな本:1倍速
- 洋書:1倍速
- 「ながら読書」をしているとき:1倍速〜1.5倍速
- 内容が簡単そうな本:1.5倍速
- 小説:1.5倍速
- 繰り返し聴いている本:2倍速以上
このように本の難易度やシチュエーションに合わせて聴くスピードを変えられるので、あなたにあった速度で聴けるのも良いですよね。
対応端末が豊富にある
オーディブルは様々な端末に対応しています。
たとえば以下のとおりです。
- スマホ(iPhone・Android)
- PC(Mac・Windows)
- タブレット(iPad・Android)
- Apple Watch
- Alexa
Apple Watchでもオーディブルは使えるので、近所を散歩するときはスマホを持たなくても「ながら読書」ができますよ。
目に負担をかけずに読書できる
オーディブルは聴くだけなので、目に優しいです。
たとえば、
- 部屋を暗くして布団に入っても読書できる(本いらず)
- ブルーライトを浴びずに読書できる(スマホいらず)
日頃からスマホやPCで目を酷使している人は、読書のときくらい目を休ませてみるのはいかがでしょうか。
語学の勉強にもなる
オーディブルは洋書や語学学習用の教材も豊富にあるため、語学の勉強としても使えます。
たとえば、以下の本はアマゾンレビューの評価が高く、語学学習にはおすすめです。
上記は初心者向けの教材ですが、上級者はぜひ洋書を聴いていみることをおすすめします。
オーディブルの解約方法


試しに30日間の無料体験を登録してみるぞ。
でも、もし退会したくなったらすぐにできるかな?
と不安な人もいるでしょう。
結論、オーディブルの解約は簡単にできますよ。
解約方法をわかりやすくお伝えしますね。
ここでひとつ注意です。
オーディブルの解約はPCでしかできません。
スマホサイトやアプリからは退会できないですし、アプリを削除しただけでは退会になりません。
スマホでPCサイトを開けばできますが、手間がかかるのでここではPCを使って解約方法を解説します。
まずオーディブルの公式サイトにアクセスし、右上の「〇〇さん、こんにちは!」の部分を選択。
「アカウントサービス」へ進んでください。

「会員タイプ」の下にある「退会手続きへ」をクリック。

「このまま退会手続きを行う」を押します。

退会理由を選択し、「次へ」をクリック。

食い下がってきますが、負けずに「退会手続きを完了する」を選択。

これで退会手続きが完了しました。
解約後すぐに利用停止されるわけではなく、30日間は利用できますので聴き途中の本があればその間に全部聴いちゃいましょう。

まとめ:オーディブルなら効率よく本が読める
オーディブルの特徴をまとめると以下のとおりです。
【概要】
月額料金(税込み) | 1,500円 |
作品数 | 40万冊(うち12万冊が聴き放題) |
ジャンル | ビジネス書・小説・語学・洋書など |
無料体験 | あり(30日間) |
再生方法 | オフライン再生 ストリーミング再生 |
会員特典 | オリジナルのポッドキャストも聴き放題 聴き放題以外の本は30%オフで購入可能 |
【オーディブルがおすすめな人】
- 読書が苦手な人
- 本を読むスピードが遅い人
- 仕事や家事が忙しくて本を読む時間が取れない人
- 持ち物(本)を減らしたい人
- スキマ時間を有効活用したい人
【デメリット】
・朗読してくれる人を選べない
・図解が多い本は適さない
・スキマ時間をすでに有効活用している人には向いていない
・メモができない
・すべての本が聴き放題なわけではない
・一度聴いただけでは頭に入らない
・月額1,500円を高いと感じる人もいる
【メリット】
・「ながら読書」ができる
・文字を読むのが苦手な人でも読書できる
・再生スピードを細かく調整できる
・対応端末が豊富にある
・目に負担をかけずに読書できる
・語学の勉強にもなる
つまり、オーディブルは時間を効率よく使って読書ができる画期的なサービスです。
しかも、Amazonのサービスなので登録が簡単で30日間無料。
無料キャンペーンがいつまで続くかわかりませんので、少しでも気になった人はぜひ30日間だけでもオーディブルを体験してみてください。
また、Amazonにはオーディブル以外にも無料体験できるサービスが豊富にあるのをご存じですか。
Amazonアカウントを持っていればいいので、オーディブルの会員登録と同時に他のサービスも無料体験しておくことを強くおすすめします。
無料のうちにAmazonのサービスを使いたおしましょう。
気になる人は、以下の記事にまとめていますのでご覧ください。